主役のお子さまはもちろん、一緒にお祝いするきょうだいの着物も、年齢に合わせてご用意しています。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
主役のお子さまはもちろん、一緒にお祝いするきょうだいの着物も、年齢に合わせてご用意しています。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
お子さまの着物に、お母さまの訪問着やお父さまの羽織付き着流しを合わせて、ご家族で並んだときのコーディネートを確認できます。
色合わせや全体のバランスに迷ったときは、晴れの日の一枚を思い浮かべながら、組み合わせを試してみてください。
七五三で神社へお参りすることが決まると、
「鳥居の前ではお辞儀をしたほうがいい?」
「参道の真ん中は歩いてはいけない?」
「手水の順番を間違えたら失礼?」
「子どもにもきちんと作法をさせたほうがいい?」
と、神社での振る舞いが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普段あまり神社へ行く機会がないと、鳥居をくぐってからお参りを終えるまで、一つひとつの作法に迷ってしまうこともあります。
七五三は、お子さまが無事に成長してきたことに感謝し、これからの健やかな成長を願う節目のお祝いです。
基本的な作法を知っておくことは大切ですが、小さなお子さまに大人と同じような振る舞いを求める必要はありません。
ご家族がお手本を見せながら、「ここではごあいさつしよう」「一緒にお辞儀してみよう」と、その年齢でできることを一緒に経験していけば十分です。
この記事では、七五三で神社を訪れるご家族に向けて、鳥居のくぐり方から参道、手水、お参りまで、知っておきたい基本的な作法を順番にご紹介します。
七五三の参拝作法や昔からのしきたり、神社での過ごし方などをテーマ別に詳しく知りたい方は、「七五三のマナー・作法」もあわせてご覧ください。
このページで分かること
- 鳥居・参道・手水での基本的な作法
- 拝殿でのお参りの仕方
- 小さなお子さまと参拝するときの考え方
- 七五三で周囲に配慮したいこと
結論|七五三の参拝は「作法を完璧にすること」より敬う気持ちを大切に
七五三で神社を参拝するときは、
- 鳥居をくぐる前に一礼する
- 参道では中央を避ける作法も知っておく
- 手水舎が利用できる場合は手や口を清める
- 拝殿では神社の作法に沿ってお参りする
- 境内ではほかの参拝者にも配慮する
といった基本を知っておくと安心です。
ただし、七五三の主役は3歳、5歳、7歳頃のお子さまです。
慣れない場所で、いつもとは違う服装をして過ごすだけでも、お子さまにとっては特別な一日になります。
手水の順番を間違えたり、お辞儀のタイミングがずれたり、途中で集中できなくなったりすることもあるでしょう。
そのたびに作法をやり直させるよりも、
「ここで一緒にごあいさつしようか」
「お父さん、お母さんと一緒にやってみよう」
と、ご家族がお手本を見せながら、その年齢でできる範囲で参加してもらえば十分です。
七五三を「作法を間違えないための日」にするのではなく、神社という場所を大切にしながら、ご家族でお子さまの成長に感謝する。
まずは、その気持ちを大切にしてお参りしましょう。
鳥居をくぐる前に一礼する
神社へ到着して最初に通るのが鳥居です。
鳥居は、神社の境内へ入る入口にあたります。
鳥居をくぐる前には一度立ち止まり、軽く一礼してから境内へ入るのが基本的な作法です。
七五三では、ご家族全員がきれいに横一列に並んでお辞儀をする必要はありません。
小さなお子さまには、
「神様にごあいさつしてから入ろうか」
と声をかけ、お父さまやお母さまと一緒に軽く頭を下げてみるとよいでしょう。
3歳のお子さまがうまくお辞儀できなかったり、タイミングがずれたりしても心配はいりません。
ご家族がお辞儀する姿を見ることも、お子さまが神社での振る舞いを知るきっかけになります。
参道では中央を避けて歩くとされることも
鳥居をくぐったら、参道を通って拝殿へ向かいます。
参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る道と捉えて、中央を避けて歩く作法が知られています。
ただし、参道の歩き方に厳格な決まりがあるわけではありません。神社ごとの案内や周囲の状況にも配慮しながら歩きましょう。
七五三では作法だけでなく、お子さまの安全にも目を向けたいところです。
慣れない履物で歩いている場合や、境内が混雑している場合に、無理に端へ寄ろうとして転んでしまっては大変です。
周囲の状況を見ながら、ほかの参拝者の通行を妨げず、お子さまが安全に歩けることを優先しましょう。
また、境内では走り回ったり、大きな声を出したり、立ち入りが制限されている場所へ入ったりしないよう、ご家族で見守ることも大切です。
「走らないで」と注意するだけではなく、
「ここはみんながお参りするところだから、ゆっくり歩こう」
と伝えてあげると、お子さまにも理由が分かりやすくなります。
手水舎ではお参りの前に手や口を清める

境内に手水舎があり利用できる場合は、お参りの前に手や口を清めます。
一般的な手水の作法は、次のような流れです。
- 右手で柄杓を持ち、左手を清める
- 柄杓を左手に持ち替え、右手を清める
- 右手に柄杓を持ち替え、左手に水を受けて口をすすぐ
- もう一度左手を清める
- 最後に柄杓の柄を水で清める
口をすすぐ際は、柄杓に直接口をつけないようにします。
神社によっては柄杓を使用しない流水式になっているなど、手水の方法が異なる場合もあります。
その場合は、その神社に掲示されている案内に従いましょう。
小さな子どもも手水をしたほうがいい?
七五三だからといって、お子さまが一人で手水の作法をすべて行わなければならないわけではありません。
特に3歳頃のお子さまでは、柄杓を持ちながら順番どおりに手や口を清めることが難しい場合もあります。
お父さまやお母さまが手伝いながら手を清めたり、できるところだけ一緒に行ったりと、お子さまの年齢やその日の様子に合わせましょう。
「お参りする前に、ここで手を清めよう」と声をかけながら一緒に行うと、お子さまにも手水の意味を伝えやすくなります。
着物の袖がぬれないように大人が手伝う
七五三では、着物を着たまま手水を行うお子さまも多くなります。
その際に気をつけたいのが、袖です。
水を使おうとして前かがみになったとき、袖が手水鉢に触れたり、水でぬれたりすることがあります。
お父さまやお母さまがそばで袖を持つなど、水に触れないよう手伝ってあげると安心です。
拝殿では神社の作法に沿ってお参りする

手水を済ませたら、拝殿へ向かいます。
神社でのお参りでは、一般的に「二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)」が基本とされています。
「二礼二拍手一礼」と表されることもあります。
- 深く2回お辞儀をする
- 胸の高さで2回拍手をする
- 手を合わせてお参りする
- 最後に深く1回お辞儀をする
ただし、神社によって参拝方法が異なる場合があります。
境内に参拝方法についての案内がある場合は、その神社の作法に従いましょう。
七五三では親子で一緒にお参りして大丈夫
小さなお子さまの場合、大人と同じタイミングで二拝二拍手一拝を行うのは難しいかもしれません。
そのようなときは、お父さまやお母さまが隣で、
「一緒にお辞儀しよう」
「今度は手をたたこう」
と声をかけながらお参りしてもよいでしょう。
途中でタイミングがずれても、そのまま一緒にお参りを続けて構いません。
お父さまやお母さまの姿をまねしながら小さな手を合わせる姿も、七五三だからこそのお子さまらしい参拝のひとときです。
境内ではほかの参拝者への心遣いも大切
七五三シーズンの神社には、同じように七五三を迎えるご家族だけでなく、さまざまな目的で参拝する方が訪れます。
お子さまの晴れの日ではありますが、境内はご家族だけの場所ではありません。
たとえば、
- 拝殿の前や参道を長時間ふさがない
- ほかの方がお参りしているそばで大きな声を出さない
- 立ち入りが制限されている場所へ入らない
- 神社から案内されているルールを守る
といった心遣いを大切にしましょう。
七五三では、お子さまの晴れ姿を写真に残したいご家族も多いと思います。
ただし、境内で撮影できる場所やご祈祷中の撮影、出張カメラマンの利用などについては、神社によって決まりが異なります。
子どもが騒いだり、じっとしていられなかったりしたら?
七五三の神社参拝で、
「子どもが騒いでしまったらどうしよう」
「じっとしていられなかったら失礼?」
と心配される方もいるでしょう。
特に小さなお子さまにとって、長い時間静かに過ごしたり、大人と同じように作法を守ったりすることは簡単ではありません。
さらに七五三当日は、着付けや移動など、普段とは違うことが重なることもあります。
疲れて機嫌が悪くなったり、突然走りたくなったりすることもあるでしょう。
そんなときは、「七五三なのだからきちんとしなければ」と無理をさせすぎず、周囲の妨げにならない場所へ移動して、少し落ち着く時間をつくってあげましょう。
お子さまの様子を見守りながら、周囲の参拝者への配慮も忘れずに過ごしましょう。
帰るときも鳥居で一礼を
お参りを終えて境内を出る際も、鳥居をくぐったあとに神社の方へ向き直り、一礼するのが丁寧です。
七五三では、神社へ入るときの作法には気を配っていても、帰るときはそのまま境内を後にしてしまうことがあるかもしれません。
お子さまには、
「最後に、ありがとうございましたってごあいさつしようか」
と声をかけてみてもよいでしょう。
「入るときはごあいさつ、帰るときはありがとう」
そのくらいの伝え方なら、小さなお子さまにも理解しやすく、神社という場所を大切にする気持ちにも触れてもらえます。
神社によって参拝作法が異なることも
この記事でご紹介しているのは、神社を参拝するときの一般的な作法です。
神社によっては、参拝方法が異なる場合もあります。
境内に参拝方法についての案内がある場合は、その神社の作法に従いましょう。
また、参拝する神社が決まったら、事前に公式サイトなどで案内を確認しておくと安心です。
Q&A|七五三の神社参拝マナーでよくある質問
まとめ
七五三で神社を参拝するときは、
- 鳥居の前で一礼する
- 参道では中央を避ける作法を意識する
- 手水舎では手や口を清める
- 神社の作法に沿ってお参りする
- 境内ではほかの参拝者にも配慮する
- 帰るときにも鳥居で一礼する
といった基本を知っておくと安心です。
けれど、お子さまに一つひとつの作法を完璧に覚えてもらうことが、七五三の目的ではありません。
鳥居の前でご家族と一緒に頭を下げること。
お父さまやお母さまのまねをしながら、小さな手を合わせること。
帰り際に「ありがとうございました」とごあいさつすること。
その一つひとつが、お子さまにとって神社や日本の文化に触れる経験になります。
少しくらい順番を間違えても、途中で集中できなくなっても、その年齢だからこその七五三です。
基本的な作法を知ったうえで、お子さまの様子にも寄り添いながら、ご家族で成長を喜び、感謝を伝える穏やかなお参りの時間をお過ごしください。
次に読みたい|七五三のお参りを安心して迎えるために
神社での基本的な振る舞いが分かったら、当日の予定や気になっていることに合わせて、必要な情報を確認しておきましょう。
はじめての七五三でも、迷わず選べるように
当店「着物レンタル マイセレクト」は、創業50年以上の貸衣裳店が運営するオンライン着物レンタル専門店です。
これまで多くの晴れの日のお手伝いをしてきた経験をもとに、昔から大切にされてきた七五三の意味や装いと、今のご家族に合った楽しみ方の両方を大切にしながら、七五三を迎えるご家族に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
また、着物やお祝い行事について独自にアンケート調査を行い、実際の声や傾向も情報発信に活かしています。
調査結果は、PR TIMES「着物レンタル マイセレクト」の調査・プレスリリースでもご覧いただけます。
3歳、5歳、7歳。
同じ七五三でも、その年齢で見せてくれる表情や仕草は一度きりです。
少し緊張しながら袖を通した着物も、ご家族に褒められてうれしそうにする姿も、いつか振り返ったときに、お子さまの成長を感じられる一枚になっていくはずです。
ご家族にとって「この一着にしてよかった」と思っていただける着物選びのお手伝いができれば幸いです。
着物選びやレンタルについて分からないことがございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせいただけます。
七五三のマナーを確認できたら、晴れの日の準備を始めましょう
七五三の参拝マナーや、ご家族で気持ちよくお祝いするための心遣いを確認できたら、次は晴れの日の準備を進めていきましょう。
七五三は、作法を完璧にこなすことよりも、お子さまの成長を喜び、ご家族みんなが穏やかな気持ちでその日を迎えることが大切です。
当日の過ごし方を思い浮かべながら、お子さまの着物はもちろん、お母さまやお父さま、一緒にお祝いするきょうだいの装いも、少しずつ準備してみてください。
大切な節目の日を、ご家族らしく安心して迎えていただけるよう、晴れの日の一着選びを心を込めてお手伝いいたします。
主役のお子さまはもちろん、一緒にお祝いするきょうだいの着物も、年齢に合わせてご用意しています。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
主役のお子さまはもちろん、一緒にお祝いするきょうだいの着物も、年齢に合わせてご用意しています。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
お子さまの着物に、お母さまの訪問着やお父さまの羽織付き着流しを合わせて、ご家族で並んだときのコーディネートを確認できます。
色合わせや全体のバランスに迷ったときは、晴れの日の一枚を思い浮かべながら、組み合わせを試してみてください。
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