写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
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七五三の日が近づいてくると、
「当日は何から始めればいい?」
「着付けと写真撮影、お参りはどの順番?」
「食事会まで入れると、子どもが疲れてしまわない?」
と、一日の流れに迷うことがあります。
七五三は、神社やお寺へお参りするだけでなく、着付けや写真撮影、祖父母との食事などを一緒に予定するご家庭も多い行事です。
そのため、すべてを一日に詰め込もうとすると、思っていた以上に長い一日になることも。
けれど、七五三の過ごし方に「この順番でなければならない」という決まりはありません。
まずは基本となるモデルスケジュールを見ながら、
「わが家なら、どこを残す?」
「どこを短くする?」
「別の日に分ける?」
と考えてみましょう。
お子さまの年齢や体力、ご家族の予定に合わせて組み替えていけば、わが家らしい七五三の一日が見えてきます。
このページで分かること
- 七五三当日の基本的な流れ
- 着付け・写真撮影・お参り・食事の組み立て方
- 午前参拝・午後参拝などのカスタマイズ例
- お子さまが疲れにくいスケジュールの考え方
- 当日の予定を決めるときに確認しておきたいポイント
結論|七五三当日は「全部する」より、家族に合う一日をつくろう
七五三当日の基本的な流れは、
起床・朝食 → 着付け・ヘアセット → 写真撮影 → お参り・ご祈祷 → 食事
という形がひとつのモデルになります。
ただし、これはあくまで一例です。
写真撮影を前撮りにする、お参りを先にする、食事会を省く、午後からゆっくり出かけるなど、過ごし方はご家庭に合わせて変えてかまいません。
特に3歳・5歳・7歳では、着物で過ごせる時間や疲れ方も異なります。
大切なのは、予定をたくさん入れることではなく、お子さまが無理なく過ごせる一日にすること。
まずはモデルスケジュールを土台にして、「わが家に必要な予定はどれ?」と考えながら組み立ててみましょう。
七五三当日は何をする?まずは基本の流れを確認
七五三当日の予定としてよく組み合わせられるのは、次の4つです。
- 着付け・ヘアセット
- 写真撮影
- 神社やお寺へのお参り・ご祈祷
- 家族での食事
すべてを行うご家庭もあれば、お参りと写真撮影だけ、あるいはお参りだけというご家庭もあります。
また、写真撮影は七五三当日ではなく、前撮りや後撮りにすることもできます。
まず「一般的には何をするのか」を知ったうえで、必要なものを選んでいけば大丈夫です。
着付け・ヘアセット
着物を着る場合は、最初に着付けやヘアセットを行います。
美容室や着付け会場へ出かける場合は移動時間も含めて考え、自宅で着付けをする場合も、慌てないよう少し余裕を持っておきましょう。
特に小さなお子さまの場合、予定どおりに起きられなかったり、朝食や着替えに時間がかかったりすることもあります。
「着付け開始時間に間に合わせる」だけでなく、その前に落ち着いて朝を過ごせる時間まで考えておくと安心です。
写真撮影
当日に写真館やフォトスタジオで撮影する場合は、お参りの前後どちらにするかを決めます。
着付け直後は着物やヘアスタイルが整っているため、きれいな状態で写真を残しやすいのがメリットです。
一方、お参り後の撮影なら、時間に追われず参拝できる場合もあります。
ただし、お子さまが疲れてしまうこともあるため、年齢や普段の様子を考えて選びましょう。
お参り・ご祈祷
神社やお寺へ移動し、お参りをします。
ご祈祷を受ける場合は、受付を済ませてから順番を待ち、ご祈祷を受けるのが一般的です。
予約制か当日受付か、ご祈祷の受付時間、所要時間などは寺社によって異なるため、事前に確認しておくと当日がスムーズです。
食事
お参りのあと、祖父母などと一緒に食事をするご家庭もあります。
七五三の食事会は必ず行わなければならないものではありません。
お子さまの疲れが心配なら、自宅でゆっくり食事をしたり、別の日にお祝いの席を設けたりする方法もあります。
モデルスケジュール|午前中にお参りする場合
まずは、比較的組み立てやすい「午前中にお参りする七五三」を見てみましょう。
| 時間 | 予定 |
|---|---|
| 7:00 | 起床・朝食 |
| 8:00 | 着付け・ヘアセットへ |
| 9:30 | 着付け完了・移動 |
| 10:00 | 写真撮影 |
| 11:00 | 神社・お寺へ移動 |
| 11:30 | お参り・ご祈祷 |
| 12:30 | 食事 |
| 14:00頃 | 帰宅・着替え |
時間は一例です。
着付け場所、撮影場所、寺社までの距離などによって大きく変わります。
この流れのメリットは、お子さまが比較的元気な午前中に、着付け・撮影・お参りを済ませやすいことです。
食事を終えたら帰宅できるため、午後まで予定を詰め込みすぎずに済みます。
一方で、朝が早くなりやすい点には注意が必要です。
美容室や写真館、神社がそれぞれ離れている場合は、移動だけでも負担が大きくなります。
モデルどおりに予定を入れるのではなく、移動時間まで含めて無理がないかを確認しましょう。
このモデルを、わが家らしくカスタマイズしてみよう
ここからが、七五三の一日を考えるうえで大切なところです。
先ほどのモデルスケジュールを、そのまま再現する必要はありません。
考え方はシンプルです。
- 順番を入れ替える。
- 予定をひとつ減らす。
- 別の日に分ける。
この3つを使うだけでも、お子さまやご家族に合った一日に組み替えやすくなります。
ここからは、代表的なカスタマイズ例を見てみましょう。
カスタマイズ① 写真撮影を前撮りにする
着付け → お参り・ご祈祷 → 食事
当日の写真館での撮影をなくすだけでも、スケジュールにはかなり余裕が生まれます。
特に、長時間着物を着ていることが心配なお子さまや、慣れない場所で疲れやすいお子さまには考えやすい方法です。
写真は別の日にゆっくり。
七五三当日は家族でお参りを楽しむ。
そんなふうに、目的を分けて考えることもできます。
カスタマイズ② 写真を先に撮って、お参りへ
着付け → 写真撮影 → お参り・ご祈祷 → 食事
着付けやヘアセットを終えた直後に撮影するため、装いが整った状態で写真を残しやすい流れです。
一方で、撮影に時間がかかると、その後のお参りまでにお子さまが疲れてしまうことがあります。
写真館での撮影時間と寺社までの移動時間を確認し、余裕を持たせておきましょう。
カスタマイズ③ お参りを先にする
着付け → お参り・ご祈祷 → 写真撮影 → 食事
「七五三のお参りを一番大切にしたい」というご家庭なら、お子さまが元気なうちに参拝を済ませる方法もあります。
ご祈祷の予約時間が決まっている場合にも組み立てやすい流れです。
ただし、撮影時には着物の裾やヘアスタイルが少し乱れていることもあります。
撮影前に身だしなみを整える時間を取っておくと安心です。
カスタマイズ④ 午後からゆっくりお参りする
午前中は自宅で過ごす → 昼食 → 着付け → お参り
朝が苦手なお子さまや、午前中に慌ただしく準備したくないご家庭なら、午後からのお参りも選択肢です。
ただし、寺社によってはご祈祷の受付終了時間が早い場合があります。
午後参拝を予定するときは、必ず受付時間を確認しておきましょう。
カスタマイズ⑤ お参りだけにする
着付け → お参り・ご祈祷 → 帰宅
七五三だからといって、写真撮影や食事会まで一日に行う必要はありません。
お参りを中心にしたシンプルな一日なら、着物で過ごす時間も短くできます。
写真は家族で撮影し、食事は自宅で。
それでも十分、七五三らしい一日になります。
3歳・5歳・7歳でスケジュールは変えていい
七五三では、年齢によって同じスケジュールでも負担の感じ方が変わります。
3歳|予定は少なめに
3歳頃は、慣れない着物や場所だけでも疲れてしまうことがあります。
眠くなる時間や普段の昼寝の時間も考えながら、予定を詰め込みすぎないことがポイントです。
「写真も、お参りも、食事も」とすべてを一日に入れるより、ひとつ減らすだけで過ごしやすくなることがあります。
5歳|動きたい気持ちも考えて
5歳頃になると体力はついてきますが、羽織袴で長時間過ごすことに慣れているわけではありません。
待ち時間が長くなると退屈してしまうこともあります。
移動や待機をできるだけ少なくし、「次に何をするか」がわかりやすい流れにしておくとスムーズです。
7歳|できることが増えても、余裕は必要
7歳頃になると、着付けやご祈祷にも落ち着いて参加しやすくなります。
その一方で、帯を締めた着物姿で長時間過ごすことは、普段の洋服とは違う疲れがあります。
「7歳だから大丈夫」と予定を増やしすぎず、途中で座ったり休憩したりできる時間を残しておきましょう。
七五三当日の予定を決める5つのチェックポイント
モデルスケジュールができたら、次の5つを確認してみましょう。
① お子さまが元気な時間はいつ?
朝に強い子もいれば、ゆっくり起きたほうが機嫌よく過ごせる子もいます。
普段の生活リズムは、七五三の日だからといって急には変わりません。
できるだけ、お子さまが普段元気に過ごしている時間帯を中心に予定を組んでみましょう。
② 移動は多すぎない?
自宅から美容室、写真館、神社、食事会場へ。
一つひとつは近くても、何度も車に乗ったり降りたりするだけで時間と体力を使います。
予定表を見るときは「何時から何時まで」だけでなく、場所と場所の間の移動にも注目しましょう。
③ 待ち時間を見込んでいる?
七五三シーズンの寺社や写真館では、予定どおりに進まないことも考えられます。
特に10月・11月の土日祝日は、受付やご祈祷まで待つこともあります。
予定と予定の間に少し余白をつくっておけば、多少遅れても焦らずに済みます。
④ 食事・水分・トイレの時間はある?
大人にとっては短い数時間でも、小さなお子さまにとっては長く感じるものです。
お腹が空いた、喉が渇いた、トイレに行きたい。
そんな小さな変化から、急に機嫌が崩れることもあります。
着付け前や移動前など、区切りのよいタイミングで声をかけられるようにしておきましょう。
⑤ 「できなかったとき」の予定も考えている?
当日、お子さまが眠くなったり、雨が降ったり、予定より着付けに時間がかかったりするかもしれません。
そんなときのために、
「時間が押したら写真を短くする」
「疲れていたら食事会は早めに切り上げる」
「写真撮影は別日に変更する」
など、あらかじめ省いてもよい予定をひとつ決めておくと安心です。
予定どおりに進めることより、その日の様子に合わせて変えられることのほうが、七五三では大切です。
お子さまが疲れにくい一日にするために
七五三当日は、少しの工夫でお子さまの負担を減らせます。
移動中は普段の靴に履き替える、着付け前にトイレを済ませる、水分や休憩の時間を取るなど、着物を着たまま頑張り続けなくてよい時間をつくっておきましょう。
特に小さなお子さまは、待ち時間や移動だけでも疲れやすいものです。
予定と予定の間を詰めすぎないようにすると、その日の様子に合わせて無理なく調整しやすくなります。
祖父母と一緒なら、集合時間にも余裕を
祖父母と一緒に七五三をお祝いする場合は、お子さまだけでなく参加するご家族の負担も考えておきましょう。
長時間立ったまま待つことにならないか、神社から食事会場までの移動は無理がないかなども確認しておくと安心です。
また、「神社に○時集合」だけでなく、
- どこで待ち合わせるか
- ご祈祷は何時頃か
- 写真撮影に参加するか
- 食事は何時頃になるか
まで共有しておくと、当日の行き違いを減らせます。
予定どおりにいかなくても、それも七五三の一日
七五三の日は、普段とは違う着物を着て、いつもとは違う場所へ出かけます。
朝から少しご機嫌ななめだったり、草履を脱ぎたくなったり、写真では思ったように笑ってくれなかったりすることもあるかもしれません。
けれど、予定表どおりに進めることが七五三の目的ではありません。
予定より少し遅れても、途中で休憩しても、できなかったことがひとつあっても大丈夫です。
お子さまの成長を感じながら、ご家族で「大きくなったね」と笑える時間が残れば、それもそのご家庭らしい七五三の一日です。
七五三当日の流れQ&A|よくある質問と不安の解消
まとめ
七五三当日は、
着付け → 写真撮影 → お参り・ご祈祷 → 食事
という流れがひとつのモデルになります。
けれど、すべてを同じ日に行う必要も、この順番どおりに進める必要もありません。
写真を別の日にする。
お参りを先にする。
午後から出かける。
食事会をなくして早めに帰る。
モデルケースに予定を足していくというより、「わが家には何が必要?」と考えながら、順番を変えたり、ひとつ減らしたりするくらいがちょうどよいこともあります。
そして、一日の予定を決めるときは、何もしない時間も少し残しておきましょう。
お子さまが休める時間。
予定が少し遅れても焦らなくてよい時間。
家族で写真を撮ったり、着物姿をゆっくり眺めたりできる時間。
モデルスケジュールは、守るための予定表ではなく、わが家らしい一日を考えるための土台です。
お子さまの年齢や体力、ご家族の予定に合わせて、心地よく過ごせる七五三の一日を組み立ててみてください。
次に読みたい|七五三当日をもう少し具体的に考える
一日の大まかな流れが決まったら、気になるところをもう少し詳しく確認しておくと安心です。
はじめての七五三でも、迷わず選べるように
当店は、創業50年以上の貸衣裳店が運営するオンライン着物レンタル専門店です。
これまで多くの晴れの日のお手伝いをしてきた経験をもとに、昔から大切にされてきた七五三の意味や装いと、今のご家族に合った楽しみ方の両方を大切にしながら、一着一着を分かりやすくご紹介しています。
3歳、5歳、7歳。
同じ七五三でも、その年齢で見せてくれる表情や仕草は一度きりです。
少し緊張しながら袖を通した着物も、ご家族に褒められてうれしそうにする姿も、いつか振り返ったときに、お子さまの成長を感じられる一枚になっていくはずです。
ご家族にとって「この一着にしてよかった」と思っていただける着物選びのお手伝いができれば幸いです。
七五三の流れが決まったら、着物選びも始めましょう
七五三の着物は、色や柄、コーディネートによって、写真の雰囲気やご家族の思い出に残る印象も大きく変わります。
実際の着用イメージや動画も参考にしながら、お子さまにぴったりの一着を見つけてみてください。
ご家族にとって「この一着にしてよかった」と思える七五三のお祝いになりますよう、心を込めてお手伝いいたします。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
写真だけでは伝わりにくい、生地のやわらかな風合いや色合いもイメージしていただけるよう、動画もご用意しています。
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