

楽しみにしていた七五三やお宮参りの当日、もしも雨が降ってしまったら。
「着物は濡れてしまわない?」「神社への参拝は中止したほうがいい?」「写真撮影はどうなるの?」
そんな不安を少しでも軽くできるよう、この記事では七五三・お宮参りの両方に対応した、
雨の日ならではの準備と心構えについてご紹介します。
雨の日でもお祝いはできる?
まず何よりお伝えしたいのは、雨でも七五三・お宮参りは問題なく行えるということです。
神社は屋外の施設ではありますが、
- ご祈祷は基本的に屋内で執り行われる
- 絵馬や初穂料の受付も軒下や建物内で完結する
といったように、多少の雨で中止になることはありません。
お祝いの本質は「晴れ舞台の演出」ではなく、お子さまの成長を心から喜び、願いを込めること。
その気持ちがあれば、空模様に左右される必要はありません。
雨天時の装いと持ち物|和装でも安心の工夫
- 草履には滑り止めをつける or 足袋カバーを装着
- 袴や裾が濡れやすいため、長めの傘や和傘があると便利
- 防水スプレーを事前にかけておく(レンタルの場合は事前に確認)
- 大きめの傘(荷物用・家族用)
- タオル・ハンカチ(着物の裾や手元を拭けるように)
- 予備の足袋や靴下(濡れたときの交換用)
- 着物の着崩れ対策グッズ(腰ひも・ピンなど)
お子さまの衣装も同様に、防寒・防水への配慮をしておくと安心です。
雨の日の写真撮影|ロケかスタジオかで考える

- 軒先や木陰、鳥居の下など雨でも雰囲気のある写真が撮れるスポットを事前に確認
- 撮影時間を短縮する/人数を絞るなどで柔軟に対応
最近では、ロケーション撮影とスタジオ撮影を組み合わせたプランを提供しているスタジオもあり、天候に応じて柔軟に撮影内容を調整できるのが魅力です。
たとえば、当日雨が降った場合にはスタジオ撮影に切り替えるなど、臨機応変な対応が可能な場合もあります。
ただし、スタジオによっては当日キャンセル扱いや追加料金が発生することもあるため、事前にキャンセル規定や変更条件を確認しておくことをおすすめします。
いずれにしても「思い出を残すこと」が目的。
必ずしも快晴でなければならないわけではありません。
日程変更はできる?判断の目安

ご家族のスケジュールやレンタル・撮影の予約状況により、
雨天による日程変更ができるかどうかは異なります。
- 神社の予約
変更可能かどうかを事前に確認 - 着物レンタル
発送後の変更は不可の場合が多いため、余裕を持った予約を - 写真スタジオ
キャンセル規定・振替可能日の有無をチェック
どうしても屋外での撮影や参拝を希望する場合は、予備日を設けておくと安心です。
万が一、悪天候や体調不良などでご利用いただけなかった場合に備えて、当店では『次回の再注文に限り商品代金を半額でご提供する救済措置』をご用意しています。
ご使用前・未使用のままご返却いただいた場合に限り適用され、再注文時は同一商品の再利用が対象となります。
詳細はご注文時またはお問い合わせ時にご確認ください。

まとめ|雨の日でも、心は晴れやかに
雨の日の七五三やお宮参りは、いつもより少し気を配ることはあっても、
大切なのは「どんな空の下でも、お子さまの成長をお祝いする気持ち」です。
準備が整っていれば、天気に左右されず、その日その時の『かけがえのない姿』を、しっかりと思い出に残すことができます。
しっとりとした雨の日ならではの雰囲気も、後から写真を見返すたび、きっと愛おしく思えるはず。
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