七五三に祖父母は参加する?呼ばれなかった・行けないときの考え方

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ご家族で並んだときの雰囲気を見てみませんか?

お子さまの着物に、お母さまの訪問着やお父さまの羽織付き着流しを合わせて、ご家族で並んだときのコーディネートを確認できます。

色合わせや全体のバランスに迷ったときは、晴れの日の一枚を思い浮かべながら、組み合わせを試してみてください。

お孫さんの七五三が近づくと、
「祖父母も一緒にお参りするもの?」
「今回は家族だけで行くと言われたけれど、珍しいことなの?」
「できれば一緒にお祝いしたかったけれど、声がかからなかった」
「誘ってもらったけれど、遠方や体調のことを考えると参加が難しい」
と、祖父母としてどのように関わればよいのか迷うこともあるのではないでしょうか。

「かわいい晴れ着姿を近くで見たい。」
「一緒に神社へお参りして、成長をお祝いしたい。」
そう思うのは自然なことです。

一方で、七五三の過ごし方はご家庭によってさまざまです。

祖父母も一緒にお参りするご家庭もあれば、両親とお子さまだけで過ごすご家庭もあります。

誘われても、距離や体調、仕事などの事情から参加しないこともあるでしょう。

今は、離れて暮らしていても、写真や動画、ビデオ通話などを通して晴れ着姿を見たり、お祝いの言葉を届けたりすることもできます。

七五三のお祝いは、当日同じ場所に集まることだけではありません。

お子さまを囲む大人たちが、それぞれに心地よい距離から成長を喜び、健やかな日々を願うことも、大切なお祝いのかたちです。

この記事では、七五三に祖父母は参加するものなのか、呼ばれなかったときや誘われても参加できないときの考え方、当日一緒に過ごさなくてもできるお祝いのかたちについて考えていきます。

七五三の参拝作法や昔からのしきたり、神社での過ごし方などをテーマ別に詳しく知りたい方は、「七五三のマナー・作法」もあわせてご覧ください。

目次

このページで分かること

  • 七五三に祖父母は参加するものなのか
  • 親子だけで七五三をするご家庭がある理由
  • 七五三に呼ばれなかったときの考え方
  • 遠方や体調などで参加できないときの考え方
  • 片方の祖父母だけが参加する場合の考え方
  • 離れていてもできる七五三のお祝い
  • お子さまを中心にした家族の心地よい関わり方

結論|祖父母が参加する七五三も、参加しない七五三もあります

七五三には、祖父母まで必ず一緒にお参りしなければならないという決まりはありません。

両家の祖父母がそろって参加するご家庭もあれば、どちらかの祖父母が参加するご家庭、両親とお子さまだけで過ごすご家庭もあります。

また、誘われても遠方からの移動や体調、仕事などを考えて参加しないこともあるでしょう。

どのかたちが正しいというものではありません。

そのご家庭が無理なく、お子さまの成長を喜べることが何より大切です。

  • 親子だけで短時間のお参りをする
  • 写真撮影は別の日にする
  • 祖父母とは後日食事をする
  • 遠方なら写真や動画で晴れ着姿を見てもらう

同じ日に、全員が、同じ場所に集まらなくても七五三をお祝いすることはできます。

七五三に祖父母は参加するもの?

ご自身が親として七五三をお祝いしたときには、祖父母も集まり、みんなで神社へお参りしたという方もいらっしゃるでしょう。

晴れ着姿を囲んで記念写真を撮ったり、食事をしたり。

にぎやかな七五三も、家族の素敵な思い出になります。

一方で、家族の暮らし方や住んでいる場所、仕事の都合などによって、集まりやすい人数や過ごし方は異なります。

祖父母と一緒に過ごす七五三も、両親とお子さまだけで過ごす七五三も、それぞれのご家庭が大切にしたいことを考えて選ぶお祝いのかたちです。

親子だけで七五三をする家庭があるのはなぜ?

家族の暮らし方が違えば、七五三の組み立て方も変わります。

親子だけのお参りを選ぶ背景には、いくつかの事情が考えられます。

共働きなどで、みんなの予定を合わせることが難しい

両親の仕事、お子さまの園や学校、きょうだいの予定に両家の祖父母の予定まで加わると、全員が都合のよい日を見つけることが難しい場合があります。

そのため、みんなが集まれることより、まずはお子さまと両親が無理なく動ける日を優先するご家庭もあります。

お子さまの負担を少なくしたい

着付け、慣れない草履、写真撮影、ご祈祷、移動。

七五三は、小さなお子さまにとって「いつもと違うこと」が重なる一日です。

みんなで一日楽しむのも、疲れる前に短時間で終えるのも、どちらもお子さまを思って選ぶ七五三のかたちです。

天候に合わせて柔軟に動きたい

七五三の時期でも暑さが残る日があり、雨や気温の変化によって予定を変えたいこともあります。

参加人数を少なくして、
「今日はご祈祷だけ」
「写真や食事は別の日に」
と、その日の天候やお子さまの様子に合わせて動きやすくすることもできます。

写真・お参り・食事を別の日にすることも

写真撮影、お参り、ご祈祷、食事を、すべて同じ日に行う必要はありません。

写真は前撮りや後撮り、お参りは親子だけ、祖父母とは別の日に食事をするという過ごし方もできます。

七五三当日に一緒に出かけないことと、一緒にお祝いしないことは、必ずしも同じではありません。

両家への気遣いから「親子だけ」を選ぶこともあります

片方の祖父母は近く、もう片方は遠方。

一方は参加できるけれど、もう一方は難しい。

そんなとき、ご両親が、
「片方だけ声をかけてもいいのかな」
「どちらかに寂しい思いをさせないかな」
と迷うこともあります。

もちろん、片方の祖父母だけが参加しても問題はありません。

一方で、両家への気遣いから「今回は親子だけで」と決めるご家庭もあります。

祖父母を招かないという選択にも、さまざまな事情や考え方があるのかもしれません。

七五三に呼ばれなかったとき|寂しく感じるのも自然なこと

楽しみにしていたお孫さんの七五三ですから、
「晴れ着姿を直接見たかった」
「一緒にお参りしたかった」
と寂しく感じることもあるでしょう。

その気持ちまで、無理に打ち消す必要はありません。

ただ、「呼ばれなかった」ということだけでは、ご両親がどのような思いで予定を決めたのかまでは分かりません。

仕事や日程、お子さまの負担、両家への気遣い。

あるいは、特別な理由はなく、最初から親子だけで小さくお参りする予定だったのかもしれません。

事情が分からないうちは、「自分たちを呼びたくなかったのだろうか」と家族関係にまで結びつけず、いろいろな可能性があると考えてみてもよいでしょう。

一緒に行きたい気持ちを伝えても大丈夫

「できれば私たちも一緒にお祝いしたい」
そう思っているのであれば、その気持ちを伝えることもできます。

たとえば、
「もし都合が合えば、一緒にお祝いできたらうれしいな」
と伝え、ご両親が考えられる余白を残しておく方法もあります。

一緒にお参りすることになっても、親子だけのお参りになっても、お孫さんの成長を喜ぶ気持ちは同じです。

誘ってもらったけれど、七五三に行けないときは?

反対に、七五三に誘ってもらったものの、参加するのが難しい祖父母もいらっしゃるでしょう。

「遠方で往復の移動が大きな負担になる。」
「長時間の外出や神社の階段、砂利道などに体調の不安がある。」
「仕事や家庭の予定が合わない。」
理由はさまざまです。

「せっかく誘ってもらったのだから」と無理をする必要はありません。

体調に合わせて「お参りだけ」「食事だけ」と一部に参加する方法もあれば、今回は参加しないという選択もあります。

参加できるかどうかと、お孫さんを大切に思う気持ちは別のものです。

参加できないときは、お祝いする気持ちも一緒に伝えて

行きたい気持ちはあるけれど、今回は難しい。

そんなときは、参加できない理由だけでなく、誘ってくれたことへの気持ちを添えてみてもよいでしょう。

たとえば、
「誘ってくれてありがとう。今回は長い移動が少し心配だから、家からお祝いさせてもらうね。晴れ着姿の写真を楽しみにしているよ」
と伝えることもできます。

詳しい事情をすべて説明する必要はありません。

「行けなくて申し訳ない」という気持ちだけでなく、「誘ってくれてうれしい」「お祝いしたい」という気持ちが伝われば、離れていても七五三を一緒に喜ぶことができます。

もう一方の祖父母が参加できるなら、そのかたちを大切にしても

自分たちは参加できないけれど、もう一方の祖父母は一緒にお参りできる。

そんなこともあるでしょう。

両家を大切にしたいと思うほど、
「こちらが行けないのに、あちらだけ参加してもよいのかな」
と気になることがあるかもしれません。

けれど、住んでいる場所や仕事、体調などの事情はそれぞれ違います。

自分たちは今回は写真を楽しみに待ち、もう一方の祖父母は当日一緒にお参りする。

別の機会には、自分たちがお孫さんとゆっくり過ごす。

そんな関わり方があってもよいでしょう。

両家を大切にすることは、すべてを同じにそろえることだけではありません。

それぞれが無理のないかたちで、お子さまの成長を喜べることも、ひとつの気遣いではないでしょうか。

当日一緒に行かなくても、七五三を一緒に喜べます

神社へ同行することだけが、七五三のお祝いではありません。

  • 晴れ着姿の写真や動画を見せてもらう
  • 後日会ったときに「おめでとう」と伝える
  • 別の日に食事をする
  • お孫さんから当日の話を聞く

そんな関わり方もあります。

写真・動画・ビデオ通話で、離れていても身近に

今はスマートフォンなどの通信手段が身近になり、離れて暮らす祖父母にも、その日の様子を届けやすくなりました。

写真や動画を送ったり、ビデオ通話で晴れ着姿を見せてもらったり。

ご家族の負担にならない範囲で、出発前に少し顔を見せてもらうだけでも、うれしい時間になるかもしれません。

もちろん、七五三当日は着付けや移動で慌ただしくなります。

ビデオ通話まで予定に加える必要はありません。

当日が難しければ、落ち着いてから写真や動画を見せてもらうだけでも十分です。

同じ日に同じ場所にいなくても、その日の喜びを分かち合える方法は増えています。

お祝いを贈りたい場合は、両親に聞いてみても

当日参加する・しないにかかわらず、何かお祝いをしてあげたいと思うこともあるでしょう。

七五三のお祝いについても、ご家庭によって考え方はさまざまです。

たとえば、「七五三のお祝いに、何か必要なものはある?」と、ご両親に聞いてみるのもひとつです。

すでに必要なものを用意していたり、「気持ちだけで十分」と考えていたりすることもあります。

贈りたいものやお祝いのしかたに希望がある場合も、ご両親と相談しながら、そのご家庭に合ったかたちを考えてみてはいかがでしょうか。

七五三を「子どもを真ん中にしたお祝い」と考えてみる

七五三に誰が参加するかを考えていると、
「祖父母は参加するもの?」
「両家をそろえたほうがいい?」
「呼ばれなかったのはどうして?」
「誘ってもらったのに断ってもいい?」
と、大人同士の関係が気になってくることがあります。

そんなときは、お子さまを真ん中に置いて考えてみてもよいかもしれません。

お父さま、お母さま。

お父さま側の祖父母、お母さま側の祖父母。

それぞれ暮らしている場所も、生活のリズムも、お子さまとの関わり方も違います。

いつも近くで成長を見守る人もいれば、遠くから晴れ着姿の写真を楽しみにしている人もいるでしょう。

全員が同じように関わる必要はありません。

誰かが前に出なければならないわけでも、誰かが一歩引かなければならないわけでもありません。

それぞれが心地よい距離にいながら、お子さまの成長を喜ぶ気持ちでは、ゆるやかにつながっている。

そんな関係も、家族の素敵なかたちではないでしょうか。

七五三は、そのつながりをあらためて感じられる節目なのかもしれません。

Q&A|七五三への祖父母の参加についてよくある質問

七五三に祖父母は必ず参加するものですか?

必ず参加するものではありません。

両家の祖父母が参加するご家庭、どちらかだけが参加するご家庭、両親とお子さまだけでお参りするご家庭など、さまざまです。

予定や距離、体調、お子さまの負担などを考えながら決めてよいでしょう。

七五三に呼ばれなかったのは失礼にあたりますか?

祖父母を招かなければ失礼、という決まりはありません。

親子だけで短時間のお参りを予定していたり、両家への気遣いから祖父母をどちらも招かなかったりすることもあります。

呼ばれなかったということだけで、ご家族との関係について判断する必要はありません。

祖父母から「一緒に行きたい」と伝えてもよいですか?

希望を伝えることはできます。

「都合が合えば一緒にお祝いできたらうれしい」など、気持ちとして伝え、ご両親も考えられるようにしておくと相談しやすいでしょう。

誘われた七五三を断るのは失礼ですか?

遠方からの移動や体調、仕事などの事情があれば、参加しない選択もできます。

「誘ってくれてありがとう」「写真を楽しみにしているよ」など、お祝いする気持ちも一緒に伝えるとよいでしょう。

片方の祖父母だけ参加してもよいですか?

問題ありません。

住んでいる場所や予定、体調など、それぞれの事情は異なります。

両家を大切にすることと、両家の参加のしかたをまったく同じにすることは別のものです。

当日参加しない場合も、お祝いは必要ですか?

必ず贈らなければならないものではありません。

何か贈りたい場合は、ご両親の希望を聞いてみてもよいでしょう。

品物やお祝い金だけでなく、「おめでとう」とお孫さんの成長を喜ぶことも、お祝いのひとつです。

写真や動画を送ってほしいとお願いしてもよいですか?

「晴れ着姿を楽しみにしているから、落ち着いたら見せてもらえたらうれしいな」と伝えてみてもよいでしょう。

当日は慌ただしいこともあるため、すぐに送ってもらうことを前提にしないほうが、お互いに気持ちよくやり取りできます。

遠方の場合、ビデオ通話でお祝いしてもよいですか?

ご家族がお互いに無理なくできるのであれば、ひとつの方法です。

出発前や帰宅後など、落ち着いている時間に少し話すだけでもよいでしょう。

当日が難しければ、あとから写真や動画を見せてもらう方法もあります。

まとめ

お孫さんの七五三を楽しみにしていたからこそ、声がかからず寂しく感じたり、誘われても参加できず申し訳なく思ったりすることもあるでしょう。

けれど、七五三への関わり方はひとつではありません。

一緒に神社へお参りすることも、後日晴れ着姿の写真を見せてもらうことも、離れた場所からお祝いの言葉を届けることも、お孫さんの成長を喜ぶ大切なかたちです。

誰が参加したか、両家が同じように関われたかということよりも、お子さまの成長をそれぞれの場所から喜べること。

七五三が、ご家族にとって無理のない距離感で、あたたかな気持ちを分かち合える節目となれば幸いです。

次に読みたい|七五三と祖父母・家族の関わり方を考える

七五三への祖父母の参加について考えたら、ご両親側の気遣いや当日の過ごし方にも目を向けてみませんか。

家族それぞれの事情や思いを大切にしながら、無理のないお祝いのかたちを考えるために役立つ記事をご紹介します。

はじめての七五三でも、迷わず選べるように

当店「着物レンタル マイセレクト」は、創業50年以上の貸衣裳店が運営するオンライン着物レンタル専門店です。

これまで多くの晴れの日のお手伝いをしてきた経験をもとに、昔から大切にされてきた七五三の意味や装いと、今のご家族に合った楽しみ方の両方を大切にしながら、七五三を迎えるご家族に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。

また、着物やお祝い行事について独自にアンケート調査を行い、実際の声や傾向も情報発信に活かしています。

調査結果は、PR TIMES「着物レンタル マイセレクト」の調査・プレスリリースでもご覧いただけます。

3歳、5歳、7歳。

同じ七五三でも、その年齢で見せてくれる表情や仕草は一度きりです。

少し緊張しながら袖を通した着物も、ご家族に褒められてうれしそうにする姿も、いつか振り返ったときに、お子さまの成長を感じられる一枚になっていくはずです。

ご家族にとって「この一着にしてよかった」と思っていただける着物選びのお手伝いができれば幸いです。

着物選びやレンタルについて分からないことがございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせいただけます。

七五三のマナーを確認できたら、晴れの日の準備を始めましょう

七五三の参拝マナーや、ご家族で気持ちよくお祝いするための心遣いを確認できたら、次は晴れの日の準備を進めていきましょう。

七五三は、作法を完璧にこなすことよりも、お子さまの成長を喜び、ご家族みんなが穏やかな気持ちでその日を迎えることが大切です。

当日の過ごし方を思い浮かべながら、お子さまの着物はもちろん、お母さまやお父さま、一緒にお祝いするきょうだいの装いも、少しずつ準備してみてください。

大切な節目の日を、ご家族らしく安心して迎えていただけるよう、晴れの日の一着選びを心を込めてお手伝いいたします。

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色合わせや全体のバランスに迷ったときは、晴れの日の一枚を思い浮かべながら、組み合わせを試してみてください。

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