商品詳細
| 商品番号 | miit_24 |
|---|---|
| 商品名 | 色留袖 N-2 ブルー |
| 素材 | 表地：正絹100% 裏地：比翼仕立合成繊維 |
| サイズ | 裄68cm・身丈167cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
| 対応身長 | 153cmから167cm位 ／ 洋服サイズ 7～13号位まで |
| 家紋 | 五つ紋：桔梗の紋 |
| コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
| 注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
| 注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
ふんわりと優しい花々が咲き誇る色留袖
明るいブルーの地色に優しいピンクの八重桜が美しい色留袖。咲き誇る花がおめでたい祝儀に彩を添えています。題材になっている八重桜は、八重に咲く桜の総称でヤマザクラやサトザクラから変化し、ボタン桜とも言われています。桜の代表であるソメイヨシノは5枚の花弁の一重咲きと呼称するのに対し、6枚以上の花びらを有するものを相称したものが八重桜です。花びらが丸くふんわりと咲きとても可愛らしいのが特徴ですね。日本人とのかかわりが多く「いにしへの、奈良の都の八重桜、けふ九重ににほひぬるかな」（伊勢大輔）と詠われるほどです。平安時代に宮供えをしていた女房の装束で五衣に桜色を用いることから「八重桜」とも表現していたようですよ。ともに描かれている「菊」の花は咲く花びらの多さや香り高い姿より太陽を思わせ花のなかでも一番くらいの高い花として位置づけされています。花を取り囲むように描かれている日本の伝統工芸品である「組紐（くみひも）」は細い絹糸や綿糸をくみ上げた紐（ひも）です。仏教の伝来と共に日本に普及しました。女性の帯締めや武具での装飾として盛んに用いられより美しい伝統技術として伝えられています。
