【お宮参り】産着の掛け方を解説|誰が抱く?きれいに整えるコツまで

お宮参りの祝い着である「産着(うぶぎ)」は、赤ちゃんの背中に広がる特別な着物です。
鶴や兜、花々などの文様には、健やかな成長や幸せを願う意味が込められています。

しかし初めてのお宮参りでは、

  • 産着はどうやって掛けるの?
  • 紐はどこで結ぶの?
  • 誰が赤ちゃんを抱くの?

と迷われることもあるかもしれません。

産着の掛け方は、順番を知っていれば難しいものではありません。
ひとつずつ整えていけば、落ち着いて仕上げることができます。

ここでは、お宮参り当日に安心して準備できるよう、産着の掛け方と整え方のコツをわかりやすくご紹介します。

目次

産着とは?赤ちゃんに「掛ける」祝い着

産着は、赤ちゃんに袖を通して着せる着物ではありません。

ベビードレスや肌着の上から、赤ちゃんを抱いた人の肩に沿わせるようにふわりと掛ける祝い着です。

そのため

  • 赤ちゃんはベビードレスのままでOK
  • サイズはありません
  • 背中の柄が美しく見えるように整える

という特徴があります。

産着の意味や役割については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

産着の掛け方|基本の手順

産着は、順番に整えていけば難しいものではありません。
以下の手順でゆっくり準備していきましょう。

撮影スタジオなどでは、産着の柄がきれいに見えるように、下記のように袖に紐を通して赤ちゃんにかぶせる方法がよく使われています。

紐が短くて結びにくい場合や、袖に紐をうまく通せないときは、袖に通さずそのまま結んでも問題ありません。
その場合は、step1とstep3を省いて進めてください。

STEP

左右の袖に紐を通す

左の紐は左袖へ、右の紐は右袖へ通します。

袖口から紐を通し、背中側に出るように整えます。

STEP

赤ちゃんを抱く

まず赤ちゃんをベビードレスや肌着の上から縦抱きします。

抱き方手順

  • 首とおしりを支えて抱き上げます
    赤ちゃんの首とおしりをしっかり支えながら、胸の方へ迎えるようにやさしく抱き上げます。
  • 腕を赤ちゃんのおしりの下に回し、ひざを支えます
    腕(利き手じゃない方の手)を赤ちゃんのおしりの下に回し、ひざを支えるように抱えます。
  • 腕に座らせるように抱っこします
    赤ちゃんを腕に座らせるような姿勢にし、もう一方の手(利き手)で首をしっかり支えます。
  • 腕を支えると安定します
    おしりを支えている手を、反対側の腕のひじに添えると、抱っこが安定して楽になります。
  • 完成
    赤ちゃんの首と体をしっかり支えた、安心できる縦抱っこの姿勢になります。

赤ちゃんを素手で抱っこするときのチェックポイント

赤ちゃんを抱き上げるときは、次のポイントを意識すると安心です。

  • 赤ちゃんのおでこ、または頭に軽くキスできるくらいの高さで抱っこできている
  • 赤ちゃんの股関節が自然にM字に開き、おしりより膝が少し上にある姿勢になっている
  • 赤ちゃんの背中がやさしいCカーブを描いている
  • 首がしっかり支えられている(特に首すわり前の赤ちゃんの場合)
  • 赤ちゃんの体や顔が、抱っこする方の体にやさしく寄り添っている
  • 赤ちゃんの顔が埋もれず、呼吸がしやすい状態になっている
  • 赤ちゃんの体が左右どちらかに偏らず、安定している
STEP

産着を背中側から広げる

産着の背中中央の柄がまっすぐ見えるよう意識しながら、画像の●と●を両手で、紐と着物がずれないようにしっかり持って、赤ちゃんの背中にやさしくふわりとかぶせます。

このとき、産着が左右どちらかに寄らないように整えると、背中の柄がきれいに見えます。

大きな文様が背中の中央に来る位置が目安です。

STEP

抱いた人の背中で紐を結ぶ

左右の紐は、赤ちゃんを抱いた方の背中側で結びます。

きつく締める必要はなく、産着がずれない程度に軽く固定すれば大丈夫です。

赤ちゃんが心地よくいられることを優先しましょう。

STEP

最後に全体を整える

産着を掛けたら、最後に全体の形を整えます。

  • 背中の柄が中央にあるか
  • 左右に偏っていないか
  • 大きなシワが出ていないか

を確認します。
神社の境内は風が吹くこともあるため、
写真を撮る前に一度整えると、よりきれいに残すことができます。

お宮参りでは誰が赤ちゃんを抱く?

伝統的には、父方の祖母が赤ちゃんを抱くとされています。

これは、産後のお母さまの体を気遣う意味が由来とされています。

ただし現在では、お母さまが抱く、祖母と交代で抱く、写真のときだけ祖母が抱くなど、ご家庭ごとに自由な形で行われることが一般的です。

赤ちゃんが安心していられることを大切に、ご家族にとって自然な形でお祝いされると良いでしょう。

産着をきれいに見せる整え方のコツ

産着は背中の柄が主役です。

産着の背中の柄がきれいに広がるように整えると、お宮参りの記念写真でも美しく映ります。

特に次のポイントを意識すると、きれいに見えます。

  • 背中の文様が中央にある
  • 抱いた人の肩に自然に沿っている
  • 左右のバランスが整っている

撮影前に軽く整えるだけで、祝い着の美しさがより引き立ちます。

レンタル産着はそのままご使用いただけます

当店の産着は、届いたらすぐに掛けられる状態でお届けしています。

特別な準備や難しい作業は必要ありません。
ご使用後はそのままご返却いただけます。

安心して、お宮参りの大切な一日をお迎えください。

よくある質問|産着の掛け方について

産着は赤ちゃんに着せるのですか?

産着は赤ちゃんに袖を通して着せる着物ではありません。
ベビードレスや肌着の上から、赤ちゃんを抱いた人の肩に沿わせるように掛ける祝い着です。

背中の柄がきれいに見えるよう整えるのがポイントです。

産着の紐はどこで結ぶのですか?

左右の紐は、赤ちゃんを抱いた方の背中側で結びます。

きつく締める必要はなく、産着がずれない程度に軽く固定するだけで大丈夫です。

赤ちゃんは誰が抱くのが正式ですか?

伝統的には、父方の祖母が赤ちゃんを抱くとされています。

これは産後のお母さまの体を気遣う意味が由来とされていますが、現在ではご家庭ごとに自由な形でお祝いされることが一般的です。

お母さまや祖母が交代で抱くなど、自然な形で行って問題ありません。

産着はいつ掛けるのですか?

産着は神社へ到着してから掛けることが多いです。

ご祈祷や記念撮影の前に整えておくと、背中の柄がきれいに見え、写真にも美しく残ります。

まとめ

産着の掛け方は、順番を知っていれば難しいものではありません。

ひとつずつ整えていけば、落ち着いて準備することができます。

赤ちゃんの小さな背中に広がる祝いの文様。
その一枚には、ご家族の願いがそっと重なっています。

穏やかな気持ちで、その日をお迎えいただけましたら幸いです。

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