商品詳細
| 商品番号 | mtu_201 |
|---|---|
| 商品名 | 訪問着 京景新華楊 パープル |
| 素材 | 表地：正絹100％ (袷) 裏地：合成繊維 |
| サイズ | 裄68cm・身丈174cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
| 対応身長 | 153cmから168cm位 ／ 洋服サイズ 7～13号位まで |
| コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフが使用目的・年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
| 注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
| 注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。帯などの小物はご年代・季節・お客様のご要望などに合わせて、コーディネートさせて頂きます。 |
訪問着カテゴリ一覧
繊細な草花の絵柄に漂う日本情緒
淡いラベンダー色の地色に、菊を中心とした秋草文様が描かれた、日本情緒漂う訪問着です。地色は優しいラベンダー色、日本女性を美しく見せる色味ですね。描かれているのは、菊を中心に、桔梗など清楚な草花を交えた秋草です。秋は日本人の感性が最も揺り動かされるといわれる季節ですし、また、秋草文様には楚々とした雰囲気があるため、とても着物らしい文様といえるでしょう。菊の葉が少し色づいているところも、日本人らしい繊細な情感があふれます。秋草というと、着用の季節が限られるのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、秋草文様はそれ自体が一つの文様として成立しており、着物や帯のみならず、絵画、襖絵、染め付けの焼き物、蒔絵など様々な場面で用いられるものですので、季節を気にせずお召しいただけます。伊達襟には、紫の補色である黄色のものを合わせました。この色の組み合わせは、特に京都の呉服屋さんなどで好まれる、とても着物らしい色合わせです。帯締めは着物と同系で少し濃い紫を合わせて、全体的に控えめな印象の着物姿を引き締めながら、アクセントとしました。フォーマルの場でせっかく着物を着るのだから、着物らしい、日本人の感性があふれた着姿を目指したい、そんな方にお薦めの装いです。
